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2011年4月 8日

改めてタイヤについて

Tire昨年のBlogでも書いた記憶がありますが(^_^;)今日4月8日は「タイヤの日」です。(交通安全運動が行われる月の4月で、8はタイヤをイメージさせることから) 本来は定期的に(できれば給油の度などに)タイヤの状態をチェックしていただくことがお薦めなのですが、タイヤの日が制定されたことで少しでも多くのドライバーさんにタイヤの重要性を再認識していただければと思います。 ということで、今日はちょっとタイヤのコンディションチェックについて書きたいと思います。

まずはタイヤ管理の基本でもある「空気圧」です。空気圧が低すぎても高すぎてもタイヤ本来の性能が発揮できませんし、偏摩耗やスタンディングウェーブ現象など損傷や燃費悪化の原因にもなります。

そしてこれもまた大切な「残り溝」。スリップサイン(残り1.6mm以下)が出てしまうともちろん車検にも通りませんし、何よりも危険な状態です。溝が浅くなるとグリップや排水性能も低下します。また、ハイドロプレーニング現象やパンクの発生率も高くなりますので空気圧管理同様にマメにチェックをしていただければと思います。

最後に「外傷」です。空気圧や残り溝が大丈夫でも外傷があると高負荷時などにパンクやバーストを起こす可能性があります。特に駐車時など縁石等にタイヤの側面を当ててしまうとタイヤやホイールに傷がつき、それが原因となってバーストやエア漏れが起きる可能性があります。

車の中で唯一路面に接しているのがタイヤです。タイヤの日を機会に是非今まで以上にタイヤのことを気にかけていただき、安全安心なカーライフを送っていただければと思います(^_^)

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